2019年6月の法律案で今後、動物取扱業の取得が難しくなるみたいです。
現在は
・半年以上の実務経験
・動物系の学校卒業
・資格試験の合格
のどれか1つで取得できました。
しかし法改正が執行されれば
・半年の実務経験予定+ 動物系の学校卒業
・半年の実務経験予定+ 資格試験の合格
の2つの条件で取得できるようになり、実務経験(半年の予定)が必須になります。
もう動物取扱業を持っているから大丈夫と安心しているあなた!!
これは現在、動物取扱業を持っている人も対象です!!
つまり、現在動物取扱業を持っている人もなんらかの資格を取得しないといけなくなります。
環境省に確認したところ、2020年1月現在ではどの資格が有効かは未定みたいです。
現在動物取扱業の取得ができる民間資格でも大丈夫の話で進んでいるみたいですが
詳細がわかるのは2020年3月以降になるそうです。
すぐに資格が取れるわけではないので、猶予期間を設けるかも、現在環境省で話し合っているとも言っていました。
環境省おなじみの最終的には各地域の愛護センターの判断に任せると言われました(笑)
まとめ
今後、動物取扱業の取得と維持が難しくなる。
新規で動物取扱業をとる場合
資格は取れるが、現在サラリーマンなどしていて副業でブリーダーやショップを始めようとする場合、実務経験がクリアしにくい。
爬虫類ショップのバイトや従業員なら取得可能
現在、動物取扱業を持ってるが資格がない場合
執行日、猶予期間終了までに、資格を取得しなければならない。
執行されても猶予期間がある可能性があるが、それまでに資格を取らないといけない。
細かい詳細は各愛護センターの判断に任せる可能性がある。
私の地元は講習会が3月なので、その際に詳しく聞いてきます!
現在、不確定の要素が多いため、情報が誤っている場合があります。
決定事項になりましたら、正確な情報をお知らせします!