アオマルメヤモリ


非常に美しい小型のヤモリ。緑がかった青色(ターコイズブルー)で繁殖期のオスはより一層ブルーが綺麗になります。昼行性で飼育も用意な部類で、綺麗な発色を維持するには紫外線が必要となってきます。
ペットショップではブルーゲッコー、エレクトリックブルーゲッコー、コバルトブルーゲッコーと言われている。サイテス1類で入手は困難。

和名:アオマルメヤモリ
愛称:ターコイズブルーゲッコー
英名:turquoise dwarf gecko
学名:Lygodactylus williamsi
体長:8cm分類:ヤモリ科
生息地域:タンザニア東部平均寿命:約5年
繁殖形態 :卵生餌:昆虫
アオマルメヤモリの飼育の仕方
ケージ : 30〜40cmぐらいの爬虫類ケース、高さのあるケージが好ましい。
パネルヒーター : ケース底の半分程度になるように敷く。
底 材 : 爬虫類用の砂、ヤシガラなど
シェルター : 流木や植物が隠れ家になります。
ライト : 紫外線ライトが必要です。
水入れ : 浅く飲みやすい入れ物
温 度 : 約30℃が適温。温度が高いところと低いところ設ける。
湿 度 : 約50%
注意事項 : 小さいヤモリですのでハンドリングは避ける。

アオマルメヤモリは、昔は比較的容易に入手できましたが、現在ではサイテス1類になりかなりレアな部類になってしまいました。
海外からの輸入は絶望的で、国内で増やした個体(国内CB)での流通が期待されますが、サイテス1類ですので飼育するにも書類等の手間がかかります。

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